忍者ブログ
中高年の英語学習記録です。 応援してもらえると 嬉しいです
[PR] 
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

 ポリネシアンカルチャーセンター(PCC)に行きました。
私は一度行ったことがあるので、あまり気がすすまなかったんだけど、(なんせ前回は、ワイキキから遠~く感じたので)初めてのオジサンのために行って見ました。
結果的には、よかったです。2度目なので、落ち着いていろいろな所がよく見られたし、なにより植物好きのオジサンが喜んでくれたので。

朝10時に、イリカイホテル前に集合して、PCC行きのシャトルバスにピックアップしてもらいます。
2時間ほどかかるはずです。楽しいドライブになりそう。
わくわく。これから遊びに行くゾー。まるで子供です。
車内はほぼ満席だけど、日本人は私達だけ。あれだけ、航空券取るの大変だったのにみんなどこに行ってるのだろう?どにに行っても全然日本人に遭遇しません。

アルバイトらしきロコボーイのガイドが車内でいろいろ説明を始めます、英語で!!!

緊張リスニング開始!!

だって、だって、着いてからどういう風に行動するかの説明をいろいろ言っているらしいんです!
オジサンは英語は全然だし、ちゃんと聞いておかないと大変!!
ロコボーイのガイドは、云い慣れたらしいジョークを連発し、我々以外は大笑いし、なんだかフレンドリーな会話がやりとりされていますが、私達のシートだけシリアスムード。
あのねえ、ガイドのお兄さん、あなたのワイフがどうこうとか、来年ベガスに引っ越すとかの話はいいから、肝心の行動予定をもっとゆっくり3回ぐらい繰り返してよ!

私のために・・

多分彼はこう言ったのだ。

PCCに着いたら、僕をガイドにしたほうがいいと思いますよ。
お天気もあんまり良くない事だし、こういう日は、ガイドがいたほうがいいですよ。
でも、僕のつまんないジョークやこのスカートが好きになれなかったら(彼はパレオを着ていた)売店で地図を買って自由に歩き回るのもいいですよ。

これが多分一番大事な説明だったんだ。
後は、観光案内しながらのドライブ。

いよいよ、ポリネシアンカルチャーセンター入り口到着。



PCC1.JPG








ここで、ガイドのお兄さんが言うんだ。

さあ、ご婦人方は左側のトイレが使えますよ。殿方は右側です。
僕は、事務所に寄って、皆さんのステッカーをもらってきますからね。
5分後に会いましょう。

私は、オジサンにも通訳しなくちゃいけないし、一人になると心細いだろうと思うからちょっとした説明とかしてから自分の用を足してバスのグループに戻りました。もう皆さんはガイドにステッカーを貼り付けられて歩き出しています。私は、ステッカーの事はもうすっかり忘れていました。付いていかなくちゃ、とオジサンを引っ張り急ぎ足です。ポリネシア諸島の様々な生活様式を再現してある建物を見学し、そこで行われるショーで楽しみ、英語のガイドなので、イマイチどころか、イマジュウくらいなのですが、なんとか付いていけてると思っていました。

2時間も経った頃、2度目のトイレタイム。
最初と一緒で、あわてて戻ってくると、私達のグループがいません。オジサンがひとりぽつねんとしています。

「皆行っちゃったみたいだよ。」
「え?私達を置いて?」

そんな馬鹿な!確かさっき、集合した後は、この大きな岩のあるところを通って~へ行きます、とか言っていたはず、と追いかけます。いた、いた!そしたら、また自由に見る時間のようで皆さん解散したばかりのご様子。

ワタクシ、もう下手な英語の恥じらいもなく、必死。額にはちょっと怒りマーク。

ぶらぶらしているガイドのお兄さんをつかまえ、
「あなたの説明を聞き逃してしまったんだけど、この後どうするのかもう一回説明してもらえますか?」
と、聞いてみました。
そしたら、こう言われちゃったんですよ。

「あなたは10ドル払っているのかなー」
「は?」
「僕は、最初に10ドル払ってもらった人のガイドで、その人達には、ステッカーが配られているはずだよ。」
ここでやっと思い出す。
そうだった。
お正月で、日本語ガイドできる人がいないので、英語ガイドでは役に立たないからガイドはいらないね、と前日申し込んでくれた人に言われていたのだった。
が~ん!
バスを降りてから3時間ほどになると思うけど、私達タダでガイドしてもらっていたのだ!!
どうもこのガイドのお兄さんアタシ達に冷たいなーと思っていたんです。

'・・・uh, I'm sorry.'
'You're VERY welcome.'

く~っ、つらいのお。低英語能力のせいなんだか、ボケてる性格のせいなんだか・・

幸か不幸かガイドはほとんど終わりの段階で、ほおり投げられても別に平気よん、と今度はふたりでゆったりと見たい花をゆっくり眺め、写真を撮り楽しみました。



こんなショーもやってくれます。
楽しかったですよ。
 
 




ディナータイム



すごい人数ですよ。

 

バイキングなんです。はりきって、いっぱい取ってきました。
見かけはすごいですが、それぞれ全部おいしかったです。
並んで待っていた白人の少年が、紫色のタロイモパンに興奮して
Boy     : "Purple! Purple!!"
Whist : "Do you know what it is?"
"I have no clue! "

すごい量でしょ?



完食できないかと思ったのですが、食べちゃいましたね
そんな私ってスゴイって思って向かい側に座っていた人の皿を見たら私と同じくらい食べてる。
白人にしては中肉中背の30代後半くらいの男性。彼と同じくらい食べられる私っていったい、と思っていたら彼の皿の下にはさらに2枚の皿が・・つまり私の約3倍食してらっしゃったんですね・・すごすぎます。

ディナータイムの後は、いよいよメインのホライゾンショーがあります。
これでもかってくらいのポリネシアンショーです。
みっちり楽しんでまたバスで帰りました。寝ましたよ、疲れて。
往きでの話どおり、ガイドのお兄さんは、家が反対方向なので乗ってなくて静かでした。
よかったです・・

PR
海には全然興味がない私だが、人のすなる事は一応やってみようとビーチにも行ってみた。
 またしてもヒルトンハワイアンビレッジだ。このホテル出入りが自由ですごく使いやすい(泊まってない私達にも)。 

何にも持っていかなかったので、ホテル前ビーチの「海の家」らしき所で様子を探る。
食べ物も売ってるな。でも、ありゃ、オジサンは食べられないゾ。例によってチキンとハンバーガーじゃないか。
カウンターにタオルが山積み。あ、それ必要だ。

「それ、借りたいのですが、いくらですか?」
と、聞いてみました。英語ですよ、一応。
「いや~、無料だよ~」

へ?そんな事あるの?ヒルトンホテル親切だな~
いつも使っているよりかなり大きなサイズのタオルを2枚借り、店の横に廻って真っ赤なビーチパラソルと白いビニールチェア2つを借りる。両方で、64ドルだと!高い!!海の家の営業熱心な兄ちゃんは、どこに泊まっているの?とかおしゃべりしながら、日焼け止めはいらんかとか言ってくる。いらん!!でも、知らない人との会話は勉強になるので、一応このホテルではないが、近くに泊まっているとか返事する。カードで支払い。この時に名前を覚えられたらしい。

海岸のなかなかいい場所に陣取り、それぞれのビニールチェアにタオルを敷いたら、かけるためのタオルが必要なのに気が付いた。
「もう一回行ってもっと借りてくるね。」
と売店へ(もっとしゃれた呼び方があるのだろうが)
「タオルをあと2枚貸してください。」
と、若い兄ちゃんに頼んだ。
そしたらね、さっきの営業熱心な方の兄ちゃんが横から登場して、
「Whist(でかい声でちゃんと名前を呼んだ)、そのタオルは、ヒルトンに泊まっている人のために無料で貸し出しているんだ。」

ありゃ。そうでしたか。

でも、最初の兄ちゃんは何も確認しなかったよ。
私は別にタダだから借りた訳ではなく、必要だからお金払って借りるつもりだったのに、自分達が無料だと強調
して貸したんじゃないか。なんだかずるい事をしたみたいに言われて不愉快。英語で反論できなく、知らなかったとしか言えなく、さらに不愉快。でも、最初のタオルを返せとも言われなかったので、退散。退散。
充分使わせてもらった。

こんなカンジのとこ。




 


ヒルトンホテルの庭園。
池に浮いてる岩に亀が3匹重なっているのが見えますか?
遠景のビルとの対比がおもしろいかなと撮ってみました。



 

ヒルトンホテル前のビーチ側にあるバーで
かの有名なマイタイ。
どこにいてもビール派の私は、今まで飲んだことがなく初体験。
おいしい。
思っていたのより、ずっと大人の味で飲みやすい。



 

でも、アルコールは一杯しか買えないんだって。
つまんない。
それでも、景色はきれい。
サービスの一環でしょう、上半身裸で、腰にティリーフを巻きつけた筋肉美の若い男性が松明をかかげ、ホテル中の松明に点灯していきます。



ちなみに、私達が泊まったのは、ヒルトンホテルではありません。
こんなお高そうなホテル泊まれません・・


ハワイにもチャイナタウンがあります。
皆さんご存知でしょうけど。
ガイドブックにものってますけど、私はここで日本人に会ったことがありません。
っていうか観光客らしき人を見かけません。
3回しか来た事ないんですけどね。

こんなカンジ




   

今どきの日本では見かけないほどレトロな建物に、アジアンフードがかなり大雑把なカンジで売られています。




こんなカンジの通りが何本かあります。
端っこにホームレスがいます。垢で真っ黒です。写真を撮る勇気はありませんでした。
昼間は大丈夫らしいのですが、夕方からはかなり治安が悪くなるそうなので一般人はまず行きません。
昼間でも嫌がる人もいます。私はもちろん毎回地元の人と一緒です。


この店はかなり日本人向き。何がってホレ、陳列棚に商品満載。いかにも新鮮。店員親切てきぱき。
ワタクシ達は、やはりコレでなくてはネ!
試食しまくり。かなり買いましたよ。それでも安い!!
生姜・プラムの砂糖漬け。果物。
カードやアクセサリーのかわいいのもありましたが、こちらは見るだけ。
早口で働き者のオーナーのオネエサン、ありがとうね。いい買い物ができました。


  

同じくチャイナタウンで昼食。
ここは前もきたことあるとこ。
フォーですよ。
う、うまい。


 


生春巻きですよ、で、でかい・・





笑顔がステキなお店のお兄さん親切だったなぁ。
ありがとう。

国内旅行さえ滅多にしないのに夫婦で海外なんて、10年ぶりです。
忘れ物でもするとオジサンがパニックになると思いそればかり気をつけていました。

が、最初の失敗は、すぐやってきました。
機内食です。
しまった!オジサンのために肉抜き機内食を頼むべきだった!!
選択はビーフかチキンしかありませんでした。しようがないので、ビーフとチキンをひとつづつ頼み、サイドディシュを寄せ集めたりして何とか食べられないかと工夫したのですが、なんせサラダにまでビーフが入っている!オジサンは、すっかり食欲をなくしてしまい、しょんぼり。ごめんねえ。早く気がつけばよかったね。

ホノルル到着。
宿泊先に荷物を投げ捨て早速町に出ます。
オジサンの食べられるものを探さなくちゃ。肉抜き。
ベトナム料理はどうかな?
入ってみましょう。
この店の名前聞き覚えがあるよ。ガイドブックからかも知れない。


Old Saigon  クヒオ通り






シーフードカレーなんだけど、オジサン苦手のココナッツミルク味に苦戦。





ベトナム風やわ焼きソバ





汚い食べ方で恥ずかしい。
だって、オジサンが食べられるものをほじくり出すんだもの。
私は、ベトナム料理大好きなんだけど、和食一辺倒のおじさんには、厳しかったかも・・

このままではまずいとスーパードンキに突入。
入り口にあったサインがコレ。





安い!
そしてお節に見えない!

これからどうなることやら・・
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
お天気情報
フリーエリア
プロフィール
HN:
Whist
性別:
女性
自己紹介:
中高年の英語学習者です。
日に日に衰える体力と砂漠化した頭脳で、どこまでたどり着けるか行ってきま~す。
最新コメント
[04/22 Patience]
[11/28 nappu]
[10/31 nappu]
[10/31 nappu]
[10/19 あんず]
[09/29 たっちゃん]
[09/08 きょうか]
[08/05 wako]
[08/01 nappu]
[08/01 nappu]
最新記事
最新トラックバック
ブログ内検索
バーコード
カウンター
フリーエリア
Photo by 音信不通
忍者ブログ [PR]